初心者からの収益化につながるオンライン講師講座2.ウェビナーの準備で大切なコト

前回、ウェビナーの概要や注意点などをコラムで紹介しました「初心者から収益化につながるオンライン講師講座」の第二回目です。今回はウェビナー(オンライン講座)をする前の準備編として準備で大切なコトや意識して準備しておくとうまくいくよ!という内容をご紹介していきます。
実際にウェビナーを通じてお仕事や講師業につなげていく上でオンライン講座がわかりやすかったり、
そこから次につながっていかなくては意味がありません。
オンライン講座、ウェビナーは試行錯誤していきながらより良いものに育てていけばよいのですが、
きっと多くの読者の方は
「まず何から準備したらいいのだろう?」と難しく考えていらっしゃる方が多いのかなと思います。
そんなわけで今回は集客や収益化につながるウェビナー準備編をお届けしていきます

目次

ウェビナー初心者が準備で必要なこと

ウェビナーは1時間、2時間などの間にいくつかの段階を経て進行してきます。
ウェビナーを開催しやすい、進行させやすい要素をご紹介していきます。
「自己紹介から始まり、自分がどんなコトをしているのか、数値などで示せる部分は最初に伝えておくことが大切」です
それをしないでいきなりのスタートでは参加者も、ウェビナー講師の方がどんな方なのか?理解半分となってしまい、
ウェビナーでの効果も半減してしまいます。
次に「今回のテーマ」➡「結論」➡「導入部分」➡「具体的な事例」➡「Q&Aと次回や今後の告知」という流れがスムーズです。

進行について備考
まずは自己紹介から
自分の活動歴やどんな専門性があるのか?
などを交えて自己紹介をするとよいです
(5分程度)
次に今回のウェビナーのテーマについてです。
始まる前に改めて今日の進行について話しておくと
参加者の理解度が上がります。
「結論」というのは、
今回の講座で伝えたいコト
参加してみて得られるコト
その他、本題となる部分をまず話しましょう
参加者の集中力は出だしがピークで下降していくので
大切なコトや伝えたい部分は最初に
導入部分は、その背景や数値、世の中の変動などを
踏まえて説明していくとよいです。
特に数値があると理解度が上がるので数値、グラフなど
見やすいデータを用意しておくとよいですね。
そして具体的な事例です。
ウェビナーの内容にもよりますが
参加者が講座の後に何かしらの行動や
成長ができるような再現性の高いものだとよいですね。
そして最後にQ&Aです。Q&Aについては長い講座の場合は
途中に何度か挟んでいってもいいのですが、
時間配分もあるので間延びしないようにしましょう。
また次回や今後の告知などもお忘れなく!

スライドなど資料はどのようなものを用意したらいいのか?

ウェビナーのほとんどはオンライン資料などを併用して進行していくとはかどります。
ここでのポイントは見やすさにこだわることです。
・大きな文字で
・グラフや表を活用し
・横長の資料を作る
・パワーポイントが使えない場合は画像としてJpegやPngなどで作成しておいても使えます
ウェビナーの理解度を高めるために資料は事前に配布しておいてもよいですね。

チャット機能を活用することを念頭に置く

zoomなどのウェビナーツールにはテキスト入力ができるチャット機能がたいていついていますが
ウェビナー中に共有したいURLリンクや、内容のまとめなどをチャットで同時送信できると参加者としてはうれしいものです。
一人でウェビナーを進めていくと同時進行は難しいのですが、司会役の方がいる場合
または複数人での開催の場合は分業して、
進行・まとめ役
登壇者
と役割分担しておくとスムーズに進められます。

ウェビナーの最後にはアンケートを

ウェビナー終盤、Q&Aが終わってから是非やっておきたいのがオンラインアンケートです。
Googleフォームなどを活用し、当日の率直な感想や次回こういう講座をやってほしい
良かった点やいまいちだった点などをフィードバックしてもらうことが大切です。
またそのアンケートフォームは事前に作成し、ウェビナーツールのチャット機能で
オンラインアンケートフォームのURLを参加者と共有しておくとよいですね。

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